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KANA(カナ) 新宿ひげガールにてサードシングル「センチメンタル・ゲイ・ブルース」を熱唱

 新宿ひげガールにて「センチメンタル・ゲイ・ブルース」(10月17日発売)をリリースしたKANA(カナ)が発売記念イベントを行った。

 会場は異例ともいえる(笑)、オカマバー「ひげガール」で行われた。アナウンスで「本日は、KANA本人の希望によりガンガン呑んで下さい!」とイケイケの雰囲気。店のセンターに客席を囲む様なステージがあるオカマバーで熱い歌声を聴かせた。

 KANAはかなりの実力派シンガーで、これまでにも著名シンガー(長渕剛、他)のバックコーラスやツアーステージをこなすほど。いわゆるステージかぶり付きの場所でパフォーマンスを観たが、場所の雰囲気とパワフルな歌唱に圧倒された。

 イベント定刻。ひげガールのステージパフォーマンスが始まり、後にKANAが登場。ダンサーを交え白いスーツで歌い上げる。その後はシックなノースリーブドレスに着替え、数曲をキーボードとギター、コーラスを加えたミニバンドスタイルでパフォーマンス。途中MCで「ここに集まって頂いた、皆様と私の努力のお陰で3枚目のシングルをリリースする事が出来ました(笑)」と会場の笑いを誘いながら「こうやって歌えるのは、皆さんのお陰です!」と目頭を熱くする一面も。アンコールでは黒のスーツスタイルで再登場し、再び「センチメンタル・ゲイ・ブルース」主題曲を熱唱した。

 「センチメンタル・ゲイ・ブルース」はタイトル通りのリアルなゲイを歌った内容。KANAと一緒にパフォーマンスした、ひげガールの皆さんもパフォーマンス後の取材では「詞にメチャクチャ共感出来るわ!」と太鼓判。KANA本人も「まずはこのセンチメンタル・ゲイ・ブルースを聴いてもらって、KANAの名前を沢山の人に知ってもらいたい」と語った。

 発表場所もしかりで、今作「センチメンタル・ゲイ・ブルース」はかなりインパクトのある内容に仕上がっている。一聴の価値あり。もしや、新宿2丁目界隈を中心として、盛り上がりそうな予感? がしないでもないー。(牛嶋 一成)

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