「ジョルジオ アルマーニ ビューティ」の新作のリップが紅葉をモチーフとしており、そのリップを展開した店内は紅葉の木が至るところに並べられ、まるで京都の紅葉の絶景の中に紛れ込んだような雰囲気になっている。桐谷は報道陣が待ち受ける同店に車で乗り付けると、エレガンスでセクシーなドレス姿で店頭に立ち、渡されたシャンパンでシャンパンサーベラージュのパフォーマンス。
桐谷はその後、店内で取材会を行ったが、「本当に素敵。一歩足を踏み入れると心が躍る感じがします」と同店のインテリアを絶賛。「わたしも日本人だなって再確認させられました。見ているだけでウキウキします」とご機嫌な表情。部屋の中に植物を飾るのはプライベートでも実践しているといい、「もともと家に観葉植物とか、綺麗なお花を飾る環境に憧れていたんです。わたしも旬なお花を置いたりしています」と話して満面の笑み。
紅葉も印象的だが、そのエレガンスな内装も同店の魅力。「エレガンスは目を引くものではなく、記憶に残り続けるもの」と同ブランドに伝わる名言を紹介されると、感心の眼差し。「わたしも外見が美しいことは大切だとは思うんですけど、内側から出てくるものも大切だと思っています。思いやりの気持ちや、一つ一つの所作がきれいな方に憧れます。自分もそういう人になりたいです」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)