同アンケートで、カップ焼きそばを購入する際に「ブランド」で選ぶと回答した方1,192名を対象に好きなカップ焼きそばのブランドを聞いたところ、エリア毎に結果が分かれた。
まず、北海道在住者の回答では「やきそば弁当」が81.1%と、8割を占める結果となった。
東北在住者では「ペヤングソースやきそば」が最も多く38.3%。特徴的なのが「焼きそばバゴォーン」で、東北地方でのみ8.5%の方が最も好きなブランドとして挙げられた。関東・甲信越在住の方も東北地方同様「ペヤングソース焼きそば」が1位であったが、回答者の比率が48.7%と、東北地方より10.4ポイント高く、約半数を占めた。
一方、中部エリア以西在住者では「日清焼そばU.F.O.」が1番人気。それぞれ「日清焼そばU.F.O.」を支持した方の比率を見ると、中部では48.7%、北陸・近畿では63.3%、中・四国では58.3%、九州では50.7%と各エリアで約半数、北陸・近畿では6割を超える方が「日清焼そばU.F.O.」が1番好きと回答した。
カップ焼きそばを仕事場・オフィスで食べるかを聞いたところ、未婚女性の20.2%、未婚男性の17.0%、既婚男性の17.0%、既婚女性の10.3%が食べていることがわかった。具体的なコメントを見ると、「職場で誰かが食べた後は、ソースのいい匂いにつられて、もの凄く食べたくなります」(40代女性)、「仕事柄あまりお昼に時間が取れないので手軽でいいです。朝もお弁当を作るのですが、時間がない時には助かっています」(20代女性)といったように、時間がないときの昼食や、香ばしいソースの匂いにつられてついつい食べたくなるといった意見が見られた。