秋元アナは、現在フリーとして活動する滝沢クリステルアナの後任として09年秋から同番組に出演していたが、報道によると、降板は生田アナとのデートを報じられる前から決まっており、連日深夜の帰宅になる激務を3年間務めたため、自ら降板を申し出たという。大島アナは、10月から奥寺健アナウンサーと2人で出演するが、局内で「ニュースと読む力が高い」と評価されているため秋元アナの後任に抜擢されたようだ。
秋元アナは10月以降は土・日夕方のニュース番組「FNNスーパーニュースWEEKEND」のキャスターとなり、同番組のキャスターを担当していた石本沙織アナは大島アナが担当していた夕方の看板ニュース番組「スーパーニュース」へ移るという大幅な“三角トレード”となったが、秋元アナの局内での評判はあまり良くなかったようだ。
「父親が外交官でもともとプライドが高く、『ニュースJAPAN』に抜擢されたことでかなり高飛車に。もはや、女子アナの通常業務であるイベントのMCでもバラエティーでも使えず、報道番組でしか使えないのに、今度は自分勝手に降板。それに生田アナとの熱愛騒動で、局内では総スカン状態」(フジテレビ関係者)
一方、大島アナは局内での好感度も高く、今回の人事は自然な流れだったようだ。
「大学3年次にフジを落ちたため、4年次に再受験して入社が内定。内定後は特殊なエクササイズで12キロのダイエットに成功し入社した努力家。毎回、『女子アナ歌がうまい王座決定戦』では気合いの入った振り付けと高い歌唱力でニュース出演時とひょう変する圧巻のパフォーマンスを披露。ほかの女子アナよりもサバサバしているが、かなり人当たりがよく、おまけに“隠れ巨乳”で局内にファンが多い」(同)
現時点では、世間的な人気・知名度ともに同期のショーパンこと生野陽子アナの後塵を拝しているが、このままだとショーパンを抜き、トップクラスの人気女子アナに躍り出るのも時間の問題のようだ。