GLAY出演決定の知らせは、たちまちネット上でも話題となり「楽しそう」「すげー」「ちょっと面白そう」など、期待の声が挙がっている。
SMAPはアイドルグループ、GLAYはロックバンドと、ジャンルこそ違う両者だが、共に90年代の音楽シーンを華やかに彩ったことは間違いない。90年代に青春を謳歌していた者にとって、この組み合わせはなかなかに心を奪われると言えるだろう。
思わぬ共演の知らせに期待が高まる一方、「寒い予感」「誰が盛り上げるの」「出て何すんの」など、つまらない展開を懸念するコメントも多数見受けられた。また、「何だよVTRじゃん」「VTRか」「保険かけてきたね」「宣伝だな」など、GLAYのVTR出演という形式に対し落胆する声も多く並んでいた。
「出演者に対する不満」は、何もGLAYに限ったことではない。
実業家でタレントの堀江貴文氏や、歌舞伎俳優の市川海老蔵、元プロボクサーの亀田興毅など、何かとお騒がせな他の出演者達に対しても「色物」「パッとしない」「微妙なメンツ」という厳しい意見が寄せられている。
更には「成宮とギリギリトーク」「押尾も呼べ」「清原を出して」「独立繋がりで能年玲奈」など、これまた話題性の高い人物の名前まで飛び交う始末。
しかし、「干された仲間」「干され組の逆襲」という表現も成されていることから、もし名前の挙がっている人物達が集まった場合、人によっては少々「痛々しい」という印象を抱いてしまうかもしれない。とはいえ、これだけの強烈な顔ぶれが揃えば、地上波ではとてもお目に掛かれない刺激的な内容が期待できそうである。
あらゆる意見が入り混じっている模様だが、いずれにしろ高い関心を集めていることは事実だ。
言われるうちが華、といったところだろうか。