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菅田将暉がヘリで仕事入り、ヘリ移動する芸能人たち

 俳優の菅田将暉の“ヘリ移動”が話題となっている。ピースの又吉直樹の芥川賞受賞作『火花』が板尾創路監督により映画化され、「京都国際映画祭」でワールドプレミア上映されるにあたり、舞台挨拶に間に合わせるため、関西国際空港から京都をヘリコプターで移動した。菅田は、その前は韓国で「釜山国際映画祭」に参加しており、当初は釜山からヘリで来たのではとも噂された。

 ヘリ移動は、時間のない芸能人が取る究極の手段である。当然チャーター扱いとなるため、最低でも数十万円の値段がかかる。過去にはどんな芸能人がヘリ移動をしているのか。

 「1990年代はじめに『ハンドパワー』をはじめとる超魔術で爆発的な人気を獲得したMr.マリックは、ひんぱんにヘリコプターでイベント会場を行き来していたそうです。彼のパフォーマンスは、観客の前で行われる必要があるわけですから、必ず、本人がそこにいなければいけない。人間そのものを運ぶためにヘリコプター移動が選ばれました」(芸能関係者)

 菅田の場合も「舞台挨拶」という、本人がそこにいる必要があるイベントのために行われた。それは、お笑い芸人の営業であっても同じだろう。

 「“ハードゲイ”でおなじみのレイザーラモンHGも、人気絶頂期の2005年にヘリコプター移動を行っていました。大晦日の深夜から元旦にかけてテレビ東京で放送されていた吉本芸人が総集合する特番『今年も生だよ芸人集合 笑いっぱなし伝説』の出演に間に合わせるため、三重県の志摩スペイン村から東京まで真夜中にヘリコプター移動を行いました。同番組終了後は、早朝からフジテレビ系の『爆笑ヒットパレード』へ出演。まさに不眠不休であったといえるでしょう」(前出・同)

 はからずも、Mr.マリックもレイザーラモンHGも、絶頂期の活躍と現在にギャップがあり、「一世を風靡」の言葉が似合う人たちである。芸能人のヘリコプター移動は、その人たちにとって“バブル絶頂期”を象徴するものなのかもしれない。

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