記事によると、番組は文化的な側面から、パラリンピックにスポットを当てる内容。2020年8月25日から開催される、東京パラリンピックの開幕1000日前特番と銘打って放送され、香取はゲスト出演するという。
元SMAPのメンバーたちは、もともと、東京パラリンピック支援を目的に設立された「日本財団パラリンピックサポートセンター」の公式応援サポーターを務めていただけに、その縁で出演が決まった模様だ。
香取、稲垣吾郎、草なぎ剛は、独立前からの地上波でのレギュラー番組をそれぞれ継続中だが、香取は独立後、3人の中で地上波で初めて新規の仕事が決定したようだ。
「もともと、日本財団の御曹司はフジテレビのプロデューサーで、SMAP5人そろっての唯一のレギュラー番組『SMAP×SMAP』を担当していた。しかし、3人のマネジメント会社の社長を務める元SMAPのチーフマネジャー・飯島三智氏の“派閥”。結局、フジに居づらくなり、昨年末の同番組の終了後退社。“家業”である日本財団に戻り、開催中の同財団主催のアート展に、香取の作品の出品をオファーし、実現することになった」(芸能記者)
独立後、着実に飯島氏が、ジャニーズ時代に独自に培ってきた人脈を生かし始めたが、ジャニーズが“横やり”を入れることはできず。
22日に放送された、香取が草なぎとパーソナリティーを務めるbayFM78のラジオ番組「ShinTsuyo POWER SPLASH」で、香取が「23日あたりに、新しい発表があるかな」と明かしたが、その内容が非常に注目される。