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窪田正孝主演の平成最後の月9ドラマ、視聴者が離れそうな不安要素とは

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本田翼

 俳優・窪田正孝が、4月スタートのフジテレビ系月9ドラマ「ラジエーションハウス」に主演することを、一部スポーツ紙が報じた。

 記事によると、平成時代に放送された月9ドラマでは、平成元年(89年)1月期の「君の瞳に恋してる!」から数えて122作目で、平成最後の月9ドラマとなる。

 青年誌「グランドジャンプ」(集英社)に連載中の同名作品が原作。「ラジエーションハウス」は放射線科の意味で、X線やCT(コンピューター断層撮影法)を使い、患者の病や怪我の根源を見つける放射線技師にスポットを当て、縁の下で医療を支える人々の戦いを描くヒューマンドラマ。

 窪田が演じるのは、米国で最も権威ある放射線科医から認められた放射線技師役。帰国後、幼なじみ(本田翼)が放射線科医として勤務する総合病院で働き始め、天才的な技術で患者たちを救っていくというのだ。

 「窪田といえば、17年7月期に同局のドラマ『僕たちがやりました』に主演。人気コミックが原作だったが、全話平均の視聴率は6・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。あまり数字を持っているとは思えないが、このところ、視聴率が低迷気味の月9の主演をやりたい役者が減っているだけに、うまいタイミングで主演話が舞い込んだようだ」(テレビ局関係者)

 ドラマでは初共演となる本田だが、窪田と同じ大手芸能プロ「スターダストプロモーション」に所属。事務所としては、注目度の高い月9の2番手まで押さえてしまったが、そうなった場合に気になるのが視聴者の反応だというのだ。

 「今やネットで調べれば、誰がどこの事務所かすぐに分かる。そのため、同じ事務所のタレントでガチガチに固めた作品は視聴者がシラけてしまうことが多い。今後、追加キャストや主題歌が発表されるが、スターダストはどこまで自社で固めることやら」(同)

 あまり外すことのない医療ドラマだが、平成最後の月9にふさわしい数字を記録できるかが注目される。

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