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クラウドファンディングが頓挫? 引退直前のぼくのりりっくのぼうよみ、ネットから不信の声

 先日、来年1月でアーティスト活動を終了させると宣言した、ぼくのりりっくのぼうよみが2017年に開設したオウンドメディア「Noah's Ark」の行方について、ネット上で批判的な声が広がっている。

 ぼくのりりっくのぼうよみこと、ぼくりりは今月21日に放送された情報番組『NEWS ZERO』(日本テレビ系)の中で、アーティスト活動からの引退を発表。その理由について、「文学的だとか天才だとか、哲学的な歌詞が素敵だと言っていただいて。できあがった偶像に自分が支配されてしまうことに耐えられない」と語っていた。

 アーティスト活動引退について、多くのファンからは悲しみの声が広がっているが、一方では、ぼくりりが2017年に、“1月から3月末までの期間限定”という触れ込みでオープンさせた「Noah's Ark」について、「クラウドファンディング投げ出したまま?」「これって公約違反に当たらないの?」といった不穏な声も聞かれている。

 2016年12月からクラウドファンディングサイトで、メディアの運営資金を集め、1月23日までに700万円以上も集めていたぼくりり。「Noah's Ark」のサイト上では、全10回の対談を予定していることが発表されており、「ぼくのりりっくのぼうよみと10人の“やってる人たち”による対話の記録」というコンセプトもサイト上に記されている。

 しかし、当初の公開予定期間だった2017年3月末までに公開された対談は4回で、5回目からは2017年4月以降に公開。最後に公開された対談は今年5月の第8回で、残りの2回はいまだ未公開のまま。当初の予定が大幅オーバーしている上、突然の引退発表に「対談楽しみにしてたのに…」「クラウドファンディングってなんのためにやってたの?お金返してほしい」と戸惑うファンも続出する事態になっている。

 とはいえ、一方では「ぼくりりのやりたいようにやってもらったほうがいい」「いまさら無理矢理メディアをやらせる必要もないと思う」といった擁護の声も見られている。「Noah's Ark」公式サイトやぼくりりからは、サイトの今後についてのアナウンスはまだ見られていないが、果たしてどのような結末を迎えるのだろうか――。

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