深夜の25分番組から、4月に土曜のゴールデンタイムの1時間番組に昇格したばかりの『有吉のニッポン元気プロジェクト おーい!ひろいき村!』(フジテレビ系)の視聴率が低迷を極め、9月での打ち切りが濃厚となっているのだ。
「6月には視聴率が3.8%にまで落ち込み、その後も5%前後。ゴールデン昇格にあたり、三田友梨佳に代え、エースの加藤綾子をアシスタントに投入したにもかかわらず、この数字ではスポンサーが黙っていない」(テレビ雑誌記者)
1本レギュラーがなくなっても、今の有吉にとっては痛くもかゆくもなさそうだが…。
「人気芸人を抱える他の芸能事務所は、このチャンスを逃すまいと、こぞって有吉を追い落とそうと画策しています。皆、“有吉神話の崩壊だ!”と大喜びですよ」(お笑い関係者)
今のバラエティー界を支えているといっても過言ではない有吉に対し、なぜそこまで厳しいのか。
「実は、有吉がここまで仕事を増やすことができたのは、同ランクの他事務所の芸人たちよりもギャラが安いということが大きかったんです」(制作会社関係者)
通常、ゴールデン番組のMCを担当すれば、最低でもギャラは120万円前後。しかし有吉の場合は、現在でも80〜100万円に抑えられているというのだ。
あるお笑い事務所のマネージャーがこう打ち明ける。
「所属の芸人が力をつけてきて、やっと司会を担当できるようになったのに、番組サイドから提示される金額が50〜60万円ということもザラなんですよ。それでも、“あの有吉さんが、80万円ですから”と言われてしまえば、ノーとは言えない。このまま有吉が失速すれば、今後は強気の交渉ができるようになる」
さらに、追い打ちとなりそうな有吉の“下半身スキャンダル”の噂も。
「実はドMな有吉が、違法スレスレの風俗サービスにハマっているという情報があり、某誌がマークしているんです。これが明らかになれば、スポンサー離れを招くことは必至。ネタ元はライバル事務所らしいですよ」(芸能記者)
おーい! ひろいき、ピンチだぞ!