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今井絵理子議員に“略奪愛”復活報道 ネットでは意外に擁護の声も

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今井絵理子

 SPEEDメンバーの今井絵理子参議院議員の現在について、『週刊新潮』(新潮社)が報じている。今井議員は橋本健元神戸市議会議員との「手つなぎ不倫」が報じられていたが、その後橋本元議員は離婚。

 現在は、政務活動費の不正受給をめぐる詐欺罪で起訴をされ、判決を待つ刑事被告人となっている。その橋本元議員が9月の連休中、今井議員の都内の自宅を訪れ、今井議員の子どもや実母と数日間を過ごす様子が報じられている。この時期は9月30日に行われた沖縄県知事選の真っ最中である。本来ならば今井議員は沖縄入りしているべきだが、東京で橋本元議員と過ごしていたようだ。

 今井議員の不倫イメージがあるため、表立った応援は行えない事情はあるものの、それでもほかにできることはあったのではないかと、『週刊新潮』は批判している。今井議員は橋本元議員の離婚した夫人への謝罪も行っておらず「不倫略奪愛」と断じている。同記事には今井議員の釈明も掲載されており、「橋本元議員の夫人からは会いたくないと言われている」「判決後は再婚も視野に考えたい」といったコメントが並ぶ。

 これを受け、ネットの反応はどうなっているかといえば、やはり否定的な声が多い。「こんな人間に国民の血税が使われているのは許せない」「むしろ、はじめからこの程度の人間ってわかっていて投票しちゃう有権者が悪いのでは」といった声が聞こえる。一方で、「いちおうは双方独身なのだから自由恋愛でよくね?」「まったく沖縄入りしなかったわけでもないので、そこまで言うことかね」といった擁護する声も聞こえる。ただ、国会議員という立場から見れば、今井議員の今回の行動に疑問符がつくのは確かだろう。

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