「2人は舞台での共演をきっかけに2006年7月に結婚し、同年の10月には長女が産まれた。しかし、“役者バカ”の内野はまったく家庭を顧みず、子供が夜泣きした時に『セリフを覚えられないから子供を連れてホテルに行け!』と怒鳴ったこともあった」(女性誌記者)
そこに昨年9月、写真誌で内野の飲酒運転疑惑および40代人妻との不倫車中キスが報じられ、2人の離婚は決定的に。
「当時、内野とは別居していたが一路『自分は(夫を)信じている』と話したが、内野は妻子のいる家に戻ることはなく、周囲に『関係修復は無理。もう結婚はしたくない』と漏らしていたという。内野は都内の豪邸にさみしく1人で暮らしている」(同)
その内野の自宅には18日夜、報道陣が殺到したが、「明日(19日)の朝、話します」とだけコメント。その言葉通り、内野は19日の早朝、自宅前で会見し、「昨日、正式に離婚いたしました。結果的にこんな形になってしまって残念で申し訳ない気持ちです」と報告。長女の親権は一路が持つという。
「慰謝料、養育費についてはは非公表だったが、離婚原因は一方的に内野にあるだけに、かなり取られることになりそう。本来ならば、これだけのスキャンダルであれば仕事が減っても仕方ないが、内野は高い演技力があるだけに、仕事が途切れることはないだろう。ただ、イメージが悪いのでCMはなかなか入らないだろう」(芸能記者)
離婚問題も片付いただけに、ようやく内野は仕事に集中できそうだ。