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フジ月9凋落でオファー拒否続出の可能性

 フジテレビのドラマブランド“月9”に危機が訪れていることが、関係者の証言でわかった。

 これまで数々の名作ドラマを世に送り出し、社会現象を巻き起こしてきた月9ドラマ。「101回目のプロポーズ」、「ひとつ屋根の下」、「あすなろ白書」、「ロングバケーション」、「ラブジェネレーション」、「やまとなでしこ」、「HERO」など枚挙に暇がない。平均視聴率では20%台後半は当たり前となっており、30%超えを果たすなど、月9を楽しみにする視聴者は数多かった。

 しかし、ここ数年では月9ドラマの平均視聴率は徐々に右肩下がりとなっており、「月9は終わった」などと各方面から厳しい意見も飛んでいる。2014年4月期放送の尾野真千子主演「極悪がんぼ」では月9史上初の視聴率一桁台を記録。2016年4月期の福山雅治主演の「ラヴソング」は第6話と7話で視聴率6.8%を記録し、単回でのワースト記録を更新(当時)。さらに10月期の山田涼介主演の「カインとアベル」では月9史上全話平均で一桁台を記録。もはや月9ドラマが新たに始まるたびに、ワースト記録を更新している状況だ。

 そして、2017年1月期の西内まりや主演「突然ですが、明日結婚します」では、3週連続で過去最低視聴率を更新し、第6話では5%と散々な数字を記録。

 「月9ドラマに出演してしまうと、演者の価値が下がるとの見方が業界内では強くなっている。特に主演を務める俳優や女優にとっては大きなマイナス要素。90年代から00年代までは月9に出て、大ブレイクし、役者としての価値を高めるという流れがあったが、もはやリスクしかない。今後の出演作品にも影響が及ぶので、大手芸能事務所は月9に出演させるのを拒否し始めた。今後、低迷が続くようでしたら、その流れはより一層強くなりそうです」(芸能事務所マネージャー)

 すでに4月期のドラマが発表されており、タイトルは「貴族探偵」。主演は嵐の相葉雅紀が務め、生瀬勝久、井川遥、仲間由紀恵、中山美穂、松重豊ら豪華キャストが集結。相葉演じる貴族探偵が、自分では一切推理せずにナゾを解くといった異色のミステリー作品。

 相葉は負の流れを断ち切ることができるのか、注目だ!

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