2回にドジャースに1点の先制を許したフィリーズだったが、その裏、2アウト、ランナーなしから5連打を浴びせて4-1と逆転。3回には1点を返されたが、その裏にもビクトリノの右前三塁打などで4点を奪う猛攻を見せた。
4回にはドジャースも主砲ラミレスの3ラン本塁打で3点差まで迫ったが、フィリーズはマイヤーズ、C・ダービン、ロメロ、マドソン、リッジと投手をリレーし、その後は無得点に抑えた。そのまま3点のリードを守り抜いて逃げ切った。対戦成績を2戦2勝とした。
フィリーズの田口壮外野手はベンチ入りしたものの、出場しなかった。