同映画の公式サイトでは発売の延期を発表し謝罪。その理由は「諸般の事情」としか説明されなかった。変更後の発売日については、「決まり次第、当ホームページにてあらためて告知させていただきます」とした。
「事務所の幹部にとっては今月1日の逮捕後、悪夢のような日々が続いているはず。連日何かしら、新井容疑者逮捕の影響による損害が発覚し、日に日にその賠償金がふくれ上がってしまっている。一部報道ではその金額は15億円ともされていたが、その程度では済まないのでは」(映画業界関係者)
もともと、新井容疑者に逮捕される可能性があると報じていたのは、昨年10月発売の月刊誌「実話ナックルズ」(大洋図書)。「人気俳優Zが美人エステ嬢をレイプで逮捕」という記事を掲載していた。
発売中の「女性セブン」(小学館)によると、新井は友人からその記事について聞いていたという。しかし、事務所には「合意があった。無理やりということは絶対にない」と説明。事務所も本人も「逮捕はあり得ない」という認識だったという。
しかし、店側との話し合いは済んでいたが、女性がすでに店を辞めていたためうまく連絡が取れず、示談交渉が進まず逮捕に至ったというのだ。
「女性側には第三者の男性が介在しているといううわさ。おそらく、今後、その第三者側から新井容疑者の“蛮行”がメディアに流れるのでは」(週刊誌記者)
新井容疑者事務所の幹部が「聞いてないよ〜!」と叫ぶ間もなく、取り返しのつかない事態になってしまった。