番組に「毎日学校で会っているのに、家に帰ると顔が思い出せなくなる」という10代女性からの投稿が寄せられ、有吉は「わからなくもないよ」と共感を示し、「『この風俗嬢エロかったな〜』って思ってたのに、(時間が経つと)なんで顔思い出せないんだ?あんだけ焼き付けたのに…」と気に入っていた女性の顔を忘れることは少なくないようだ。
さらに、有吉は「みんなに見られて、チョー恥ずかしかった“伊勢原のブス”っていう事件があったんだけど。『大ブス連れてんな〜』ってみんなから言われて、すごいアレだったのに、どんなブスだったのか思い出せない」と20代後半に、周囲からイジられるほどインパクトの強いブスな女性と付き合っていたにもかかわらず、今ではその彼女の顔を全く思い出せないと話す。
続けて、「キレイだなって思った相手も、あんまり好きじゃないって思った人もあんまり思い出せない…」と容姿に関係なく、好きだった人の顔を覚えることが苦手だと口にする。
この発言にマツコは「逆に純粋なのかもよ?顔だけ思い出せないっていうのは」と彼女の顔が思い出せないのは、容姿ではなく中身で女性を見ていたからだと話し、「私は相手を顔でしか判断してないの」と有吉は意外とピュアな心を持っていると分析した。
有吉は指原莉乃や高橋真麻などに対して、「ブス」と頻繁に発言しており、女性の容姿には厳しいというイメージを持っている人は多いだろう。
だが、過去に『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)にて、「『今日はもうブスいかせてよー』って時がある」と風俗でブスを好んで指名することが度々あると発言していた。
厳しい言動とは裏腹に、意外と相手の見た目ではなく、中身を見て接するタイプなのかもしれない。