大沢といえば、毒舌キャラとしてバラエティ番組で活躍。“セレブ妻”として豪華自宅マンションを披露したり、時には共演者に対する歯に衣着せぬ物言いで注目を集めた。いったいどのような心境の変化があったのだろうか。
大沢は8日に自身のブログを更新し、「先月を持って以前ずっと所属してたエイジアプロモーションをやめさせて頂くことになりました!」(原文ママ、以下同じ)と報告。理由については「これから、中国で仕事したいと思って日本で芸能じゃなく、一般な人として、プライベートも普通に過ごして、普通に生活したいので事務所と相談した上やめることになったのです」とつづった。
また、これまでの自身のキャラについて大沢は「弁明」。最初の芸能関係の仕事が自宅のテレビ取材で頭が真っ白になったそうで、スタッフの言う通りに振る舞ったところ、変なキャラが確立してしまったと振り返った。バラエティ番組では番組サイドが用意した台本通りにトークしていたという。「いきなり変なこと言い出したり失礼なこと言ってるわけじゃないです、、」「もちろんケイだって悪役嫌だったんですょ…」と吐露した。
さらにテレビ放映後はSNSに誹謗中傷が書き込まれていたことを告白。「毎回泣いてましたょ」と漏らした。「そのひどいテレビ番組ひどい編集も当時ケイをいろいろと傷つきました…」と、テレビ出演で負った心の傷が深いことをうかがわせた。
しかし、この告白に対しネットからは、「台本が嫌になったみたいな書き方だけど単に干されて芸能の仕事がなくなっただけでは?」「結局この人、芸能界に何しに来たの?色んな人ディスっただけのただの嫌な女だったな」「全て台本でしたって言われてもウソじゃないの?って思ってしまう。そのくらいバラエティの発言はひどかった」などと大沢を批判する声が多く寄せられた。
今になって台本の存在を暴露したとはいえ、下がり続けた好感度が回復することはないようだ。バラエティ番組に台本があることは視聴者にとっても「暗黙の了解」となりつつあるが、もはや、そもそも毒舌を視聴者は歓迎していないのかもしれない。
記事内の引用について
大沢ケイミ公式ブログより https://ameblo.jp/keimy-asia