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『集団左遷』の視聴率更にダウン 福山雅治は撮影現場で“加齢”を悟っていた?

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福山雅治

 26日に放送された福山雅治(50)主演のTBS系連続ドラマ「集団左遷!!」第6話の平均視聴率が、過去最低の7・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。

 同ドラマは、初回は13・8%の好スタートを切ったが、以後は第3話の10・1%を除き1ケタに沈んだまま。第5話の9・0%からさらにダウンしてしまった。

 同日は裏番組で放送された、テレビ朝日開局60周年記念5夜連続ドラマスペシャル「白い巨塔 第五夜」が平均視聴率15・2%、日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」の2時間SPが18・1%を記録。そのあおりで視聴率がダウンしてしまったようだ。

 「回を重ねるごとに視聴者が離れてしまっている印象。吹石一恵との結婚でファン離れが止まらない福山だが、今後、しばらくは民放キー局のドラマでの主演はなさそうだ」(テレビ局関係者)

 同ドラマの撮影現場での様子を、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じているが、福山の役は朝から晩まで走り回るハードな現場だそうで、連日、筋肉痛に悩まされているという。

 部下役を演じる神木隆之介もダッシュする場面が多いそうだが、疲れた様子を一切見せず。それを見て福山は「もっと頑張らないと……俺も年取ったな」とボヤいてしまったのだとか。それでも、少しでも体力を強化しようと、時間があればジムに行き、足腰をトレーニングしているというのだが…。

 「出演する『キューピーハーフ』のCMでは、やたら若作りなジャージ姿で軽快にランニング。今までそういうイメージで売ってきたが、今回のドラマの撮影でようやく加齢を悟ったようだ。そろそろ“路線変更”もありそうだ」(芸能記者)

 イケイケな役はもう厳しいようだ。

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