DDTの高木三四郎が「どうしても決着をつけなきゃいけない試合がある」。ドラゲーのCIMAも「高木選手と自分の中ではカードが決まってました」と両団体の思惑が合致して松野VSスト市の決着戦が実現することになった。
両団体の威信を懸けた“最弱レスラー決定戦”となるが、大一番を前にCIMAは「市川は道場で1日26時間トレーニングを積んでる」とスト市に特訓を課し「この試合に勝てば“ハリウッド・ゴージャス”市川に改名する」と宣言した。スト市に対しては「一発見せておかないと、ドラゴンゲートでの試合がなくなります。崖っぷちですね。とにかく中途半端にやってほしい」と勝手に試練まで課していた。
スト市にとっては廃業の危機も秘めた最弱レスラー決定戦。本当に弱いのはスト市か、松野か。