『魔法の美術館』は、日本を代表する11組のアーティストによる光をモチーフにした19点の作品を、見て、触って、参加して楽しむことができる現代アート展。全国のイベントらでこれまでに約60万人を動員した新感覚の体験型ミュージアムで東京では初開催。静止画・動画ともに撮影OKで、「上野の森美術館」で、9月6日から10月6日まで。
内覧会を終えた辻は、開口一番、「びっくりしました!」と驚きを口にした。美術館に来たのは小学校の課外授業以来というが、「アトラクションみたいな感じで楽しめました。美術館というよりテーマパーク!」と、いまだ興奮冷めやらぬ様子。特に気に入ったのは、動画で撮影した自分の顔に仮装メイクが施されて映し出される「happy halloween!」という作品。「3児の母ということも忘れてはしゃいでしまいました」と興奮気味に語った。
辻は、先日5か月になった子どもも飛行機に乗せ、両親らを含めて家族全員で夏に沖縄旅行へ行ったというが、『魔法の美術館』に来れば、「赤ちゃんでも光がたくさんあるので反応したりすると思います。ぜひ、カメラを持って家族で遊びに来てもらいたいなと思います」とメッセージ。また、子どもは何人まで産む? と尋ねられると、「先日、『5人』って言っちゃったんです。そうしたら、ダンナさんに『おいっ』て言われて…」としょんぼり。現在のところは「(子どもは)3人で楽しく」というも、「ビッグマミィを目指します!」と夢を膨らませた。(竹内みちまろ)