ジョリー・ピット基金からの納税金額から明らかになったこの金額のうち195万ドル(約1億5000万円)は、ハリケーン・カトリーナで大きな被害を受けたニューオリンズ復興を目的に2006年に設立された、ブラッドの“メイク・イット・ライト・ファウンデーション”に寄付されていた。
2人に近い関係者は、「多くのセレブはブラッドとアンジェリーナから1つ2つ学ぶことがあります」「多額の寄付をするだけでなく、2人は一番必要とされている最善の方法を取るようにしています」と2人の活動を賞賛している。
また、2人はパキスタンでの大洪水後に設立された国連の“パキスタン・エマージェンシー・ファンド”に100万ドル(約7700万円)の寄付を行っているほか、ブラッドが生まれ育ったミズーリ州スプリングフィールドではブラッドの母から名前を取った“ジェーン・エッタ”という小児ガンのための基金にも、70万ドル(約5400万円)の寄付をしている。
更に竜巻の被害を受けたミズーリ州ジョプリンには今年、2人から48万ドル(約3700万円)が寄付され2人は以前にも養子縁組したマドックスの生まれ故郷であるカンボジアにも、寄付を行なっている。