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映画『冷たい熱帯魚』で神楽坂恵が演じた“きわどいシーン”

 公開後、早くも話題騒然になっている、鬼才・園子温監督の最新作『冷たい熱帯魚』。過激なR18作品にしてはお昼の人気情報バラエティ番組で大きく紹介されるなど、そろそろカルト人気監督だった園子温監督が、日本、世界の映画シーンを揺るがす存在である事が知られてきた。そんな園子温監督に見出され、昨年ブレイクした女優・満島ひかりに続き、今大注目の女優が神楽坂恵。昨年三池崇史監督のヒット作『十三人の刺客』では村の若妻おたけ役を演じ、残酷とエロスが同居するシーンにはなくてはならない女優に成長している。

 実際にあった目を覆いたくなるような残虐な事件を元に、破滅へと導かれていく欲深い人間たちを描いた『冷たい熱帯魚』。神楽坂恵は巨大熱帯魚屋、アマゾンゴールドのオーナー村田幸雄(でんでん)に、家族ごと破滅に追い込まれる人妻・妙子を演じた。夫の信行(吹越満)がありながら村田との情事や、村田の妻・愛子(黒沢あすか)とも絡み、もちろん、夫役の吹越満には浴室で胸を揉まれるシーンも。精神的にも肉体的にも耐え難い園子温監督の“責め”を受け続けた神楽坂恵。グラビア出身だが、女優宣言後は役をキワドイ役もいとわず映画やドラマに出演してきた。主演映画「童貞放浪記」では、カルト人気俳優・山本浩司扮する童貞男相手に大胆なベッドシーンを演じ、昨年放送した深夜ドラマ『嬢王3 〜Special Edition〜』(テレビ東京系)では、アダルト女優の原紗央莉を相手にレズシーンが話題になった。どんな役でも体当たり、温室育ちの女優では決してなしえないパワフルさをもつ。女優の魅力をボルテージギリギリにまで引き出す園子温監督が、神楽坂恵をどう料理したか。気になる人は劇場へ。

『冷たい熱帯魚』(配給:日活)はテアトル新宿ほかにて全国公開中。
オフィシャルHP <http://www.coldfish.jp/>

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