数々の名馬を生んできた競馬界だが、中でも史上最強と評価されるのが7冠馬ディープインパクトだ。惜しまれながら引退して1年8か月。その初産駒が産声をあげ、大きなニュースになった。
いまだ衰えぬディープ人気だが、その歴史的名馬をあますところなく描いた「ディープインパクトこれからはじまる物語」(栗林阿裕子著、メタモル出版、1700円)=写真=が話題になっている。
あの凱旋門賞薬物疑惑をはじめ、これまで封印されていた池江郎調教師など関係者の本音を徹底インサイド取材。読み応えのあるドキュメントになっている。
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