イベントにはソムリエの田崎真也氏、書道家の涼風花氏、RIP SLYMEのRYO-Zほか、ILMARI、PES、SU、FUMIYAら他メンバーも出席。田崎はコーラのテイスティングを、涼風花は書道のステージパフォーマンスを、RIP SLYMEはライブペインティングをそれぞれ披露したが、RIP SLYMEのライブペインティング中、乱入した斎藤はRYO-Zと向かい合って突然のラップバトル。
RYO-Zがノリノリで「イェイ、イェイ」と斎藤に迫ると斎藤は「オレのナマエはサイトウツカサ…」と即興ラップで応戦。これにRYO-Zが「オレのナマエはナリタリョウジ、コッカ・コーラ…」とこれまた短い即興ラップを披露。バトル後に「斎藤さん、かなりいいバイブス持っています」と斎藤を絶賛すると、斎藤も「まさかRYO-Zさんとラップバトルできるなんて…」と感激の表情を見せた。
トレエンはその後、コーラをネタに漫才を披露。一日に飲むコーラの本数をネタにする中で斎藤が「俺は一日250本」と豪語。その後「毛が抜ける本数だけどね」と落として笑わすと、ソムリエの田崎が終了後に「僕も毎日250本くらい抜けます」と突然の自虐ネタで斎藤に迫って会場を盛り上げた。
斎藤は「今日の仕事は最後の最後で田崎さんのコメントを引っ張りだせたこと。心を許してくれました」とこれに満足げ。「ソムリエラッチョでした」と田崎の予期せぬユーモアに笑顔で応えていた。
(取材・文:名鹿祥史)