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「裏流行語は『独立』『退社』」「熱湯しゃぶしゃぶは芸がない」玉袋筋太郎、フリーになって過激に?

 11月27日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)において、浅草キッドの玉袋筋太郎の名言が相次いだ。

 今年の裏流行語がテーマとなった時には、「『独立』『退社』」の2文字を掲げ、「うちの師匠(ビートたけし)もそうだし……」と話し始めたので、自らの退社理由も語るかと思いきや、「安東さんが横にいるってことですよ」と2018年3月にTBSを退社しフリーとなった安東弘樹アナをイジった。

 さらに、韓国で問題となっている大手新聞社社長の孫娘が運転手に「死んでよ」といった暴言を吐いたミニナッツ姫報道に関しては、「この歳で“言葉攻め”ができるとしたら将来は立派な女王様だね」とジョークを飛ばし笑いを誘っていた。熱湯しゃぶしゃぶ鍋へ顔を突っ込むパラハラ問題に関しても、「自分は熱湯でずいぶん食わせてもらいましたから」と話し、「熱いおでん」ネタを引き合いに出して、「食べる側にも熱がる側にも芸があるから成立したのであって、(熱湯しゃぶしゃぶ鍋は)まったく芸がない」と断罪した。

 これを受け、ネット上では「玉袋のコメント、ズバッと的を射ていて気持ちいいね」「もともとトーク力高いけど、さらに磨きがかかっているよな」「ユーモアがまざっているのがいい。さらっとしたシモネタはいつも笑う」といった絶賛の声が聞かれる。

 玉袋は11月10日にオフィス北野退社を発表している。師匠のビートたけしの新事務所であるT.N.ゴンへ合流の動きはなく、当分はフリーランスでの活動を行っていく見込みだ。玉袋のフリー化によってトーク力にさらに磨きがかかる可能性がある。

 「玉袋筋太郎は、爆笑問題の太田光からも『あいつは口は悪いが、根が江戸っ子なのでからっとしている。嫌味がない』と評されています。このキャラクターはワイドショーのコメンテイターには最適といえるでしょう。単に口が悪い、口が滑るといった人は多くいますが、ユーモアをまじえつつも毒舌がこなせる人材は少ないといえます。今後は所属事務所の後ろ盾もないため、さらに自由な発言が期待されますね」(芸能ライター)

 芸人だけではなく、コメンテイターとしての玉袋筋太郎の本領はこれからさらに発揮されて行くかもしれない。

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