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吉澤ひとみ被告、“酒断ち”ができない? 「断酒治療」は既に退院済み

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吉澤ひとみ

 元モーニング娘。のメンバーで酒気帯び運転でひき逃げし、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反で起訴された吉澤ひとみ被告の初公判が29日午後、東京地裁で行われるが、吉澤被告の近況を発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。

 吉澤被告は9月27日、勾留先の警視庁原宿署から保釈されたが、翌28日、所属事務所を通じて芸能界引退を発表。一般人として公判に臨むことになった。

「引退を切り出しのは吉澤被告本人だったのだとか。9月6日に事件を起こした後、夫の母親が一部メディアの取材に応じたりしていたが、あまりにも激しいバッシングに心を痛め自殺未遂。吉澤被告はそのことにショックを受け引退を決意したようです」(テレビ局関係者)

 そして先日、東京都公安委員会は、聴聞会で吉澤被告の代理人から意見を聞いたうえで、運転免許の取り消しを決定したことが報じられた。その決定により免許を取得できない期間は、8年以上になる見通しだというが、さすがに、吉澤被告は運転することを断念したようだ。

 そんな吉澤被告だが、同誌によると、保釈後は断酒治療のために東京郊外の心療内科専門病院に入院していたはずだが、すでに退院。

 今月20日にはデパートの地下食品売り場で母親と買い物する姿をキャッチ。耳元にはピアスがいくつも連なり、太ももがあらわになった超ミニスカートを着用する派手なファッション。

 おまけに、2日後の自身の結婚記念日で祝杯をあげるためか、漬物、スナップエンドウ、揚げ物といった酒のつまみになりそうなものを購入していたというのだ。

 「おそらく、未成年から酒には親しんでいるので、そう簡単にはやめられないはず。酒断ちして反省しているとは言い難いだろう」(芸能記者)

 公判で酒との関係をどう供述するかが注目される。

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