内村は総合司会就任については、「2回はないと思っていたので驚いている」と話し、「紅組にはポケットビスケッツとして出場しているので、白組出場か審査員として出て、紅白のグランドスラムを達成したい」と将来の野望を語った。審査員は容易に達成できそうだが、白組出場にはどのような可能性があるだろうか。
「実は内村は昨年にも白組出場の可能性が取りざたされていましたね。『笑う犬』シリーズ(フジテレビ系)内の音楽企画ユニット『はっぱ隊』での出場です。相方の南原清隆のほか、ネプチューンやビビると組まれたグループです。昨年の放送ではウンナンのコンビ共演の可能性のひとつとして、はっぱ隊復活が取りざたされたのです」(芸能ライター)
最終的に昨年は、ウンナン共演は実現しなかった。ただ、今年も可能性が全くないわけではない。
「はっぱ隊はフジテレビ系『笑う犬』番組内のコントとして行われましたが、このネタの作者は、現在多くの映画、ドラマで脚本家として活躍する宮藤官九郎です。宮藤は2019年1月スタートの大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』の脚本を務めていますから、それに絡んで、紅白においても何かしらの動きはありそうですね」(芸能ライター)
これを受け、ネット上では「ポケビは『24時間テレビ』で復活したからはっぱ隊も見てみたいな」「はっぱ隊なくてもクドカンとウッチャンの共演は見たい」といった声が聞かれる。今年も紅白に対する期待値は高そうだ。