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編集長代理は酒井若菜 急遽休養の水道橋博士メルマガで、経緯が語られる

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水道橋博士

 11月20日夜に『水道橋博士のメルマ旬報vol.174』が配信された。浅草キッドの水道橋博士は11月9日に体調不良を理由とする休養を発表。翌10日夜に配信された前回のメールマガジンでは、編集担当者による報告として「医師より休養をすすめられた」事実とメールマガジンの発行継続が宣言されていた。

 その後、12日にはメールマガジンの編集長代理を女優の酒井若菜が務めると発表された。酒井編集長になって初の配信となる今号は、酒井がこれまでの経緯について記している。

 酒井が編集担当者から、博士の休養を知らされたのは11月6日だったようだ。これは博士の相方である玉袋筋太郎が意味深ツイートをした日時と重なる。すでに、この段階では博士の休養は確定的だったのだろう。酒井は12日に、自身のブログとTwitterで博士メルマガの編集長代理就任を発表した。メルマガでは、博士さんの城を守って行きたいといった決意を記している。

 前回のメルマガは、休養発表直後の10日夜発行のため、博士へのメッセージは限られたメンバーから寄せられるのみであった。今号ではほぼすべての連載陣が博士への言葉を記している。

 『進め! 電波少年』(日本テレビ系)のT部長でもおなじみの土屋敏男氏は、不謹慎かもしれないが、好きなことをとことん追いつめての「過労でドクターストップ」は格好いいのではないかと、彼らしい言葉でエールを送った。

 かつて『探偵! ナイトスクープ』(ABC系)ほか多くの番組に出演し、マルチタレントとして活躍し、現在は書家、大学講師も務める越前屋俵太氏は、一時期すべてを捨てて5年間の山ごもりをしていた体験を記し、博士の現在の立場に思いを寄せた。

 今回のメルマガでも博士自身からのメッセージはなかったが、連載陣それぞれの思いがあふれる配信号となった。

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