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自身のイチモツを無理やり拭かせようとして、拒否したナースに暴行した入院患者を逮捕

 こんな入院患者がいたのでは、ナースもたまったものではない。

 京都府警中京署は10月31日、交通事故で足を骨折し、入院していた病院で、女性看護師を蹴るなどしたとして、暴行の疑いで、患者の無職の男(77=同府京都市南区東九条北烏丸町)を逮捕した。

 同署によると、「痛い足を触られたので振り払っただけ。蹴っていない」と容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は、同28日午前9時15分頃、入院していた同市中京区内の病院の個室で、看護師の女性(22)の胸ぐらをつかんだり、足を蹴ったりしたとしている。

 同署によると、女性看護師が男の体をタオルで拭いていたところ、拭き方を指示。自身の下半身を無理やり拭かせようとしたため、女性看護師が拒否。男はこれに腹を立てて、暴行を加えたとみられる。

 もともと、男は以前から看護師に対して、暴言を吐くなどしていたため、たまりかねた病院側が同29日に警察に被害届を提出した。

 男は足を骨折して、不自由な入院生活が続いたため、イライラが高じたのだろうか。職務とはいえ、親身になって世話をしてくれていた看護師に対して、嫌がらせや暴言を繰り返すなど言語道断の行為だろう。

 さすがに、若い女性看護師が無理やり、下半身を拭かされそうになって、それを拒否するのも当然。暴行したのであれば、逮捕されても致し方ないところか…。
(蔵元英二)

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