小林は『おかあさんといっしょ』(NHK Eテレ)で共演していた横山の結婚について、「直接お会いして話を聞きました」といい、「相談し合ったりして(既婚者として夫として)一緒に成長できればいいなと思います」とエール。
自身も体操のお兄さんをやめて7か月が過ぎているといい、「生活が大きく変わった。時間の使い方や仕事の内容。まだまだ慣れていない部分もあるけど、それを受け入れながら今後も成長していきたい。仕事は何でもやってみたい」と意気込み。
昨年12月に子供も誕生したばかりだが、「出産の瞬間は非常に印象的。この上ない幸せを得た。妻の妊娠を聞いた時も幸せを感じたし、妻のお腹のエコーを見た時も幸せを感じられた」と父になる喜びをこの日改めて打ち明けた。「2か月、4か月目くらいの頃は夜に泣き出して泣き止まない時もあったけど、あえてその時は妻にお風呂に入ってもらったりして、これはチャンスだって、自分が娘を抱いてあやしながらスクワットをしたり。育児はすべてプラスに考えて乗り越えました」とも。
「もともと子供に関わる仕事をしていたけど、育児はまたそれとは違う。そもそも子供のことに関わっていたのでできるという自負もあったんですが、全然ダメでした」と困難もあったというが、「家に帰ると娘がいるということが本当に幸せ。パパになることでそれを味わえる。娘の成長とともに自分の成長も感じられると思います」とコメント。「悩みも尽きませんが、それ以上に幸せがあると思います。子供たちとのかけがえのない時間を、育児を通じてみなさんにも味わってほしい」と呼びかけていた。
(取材・文:名鹿祥史)