各紙などによると、和田が商業施設で歌唱するのは芸能生活50年目にして初めて。購入者特典として人生初のハイタッチ会も行ったという。
和田はボイメン研究生10人とともにステージに立つと、満員の観客を前に「和田アキ子をこういうところで見るの、珍しいよ」とジョーク。
リハーサルなしの一発勝負での歌唱とあって、「一曲入魂で頑張ります!」と宣言。生ライブ初披露となる同曲を堂々と熱唱したというのだ。
ボイメン研究生とのコラボは、昨年10月25日から始まったデビュー50周年イヤー企画の一環として実現。
オリコンデイリーランキングでは、自身最高の初登場2位を記録。
オリコン週間ランキングは1971年発売の8枚目のシングル「天使になれない」の8位が最高で、記録更新は確実となったというのだが…。
「自身の発言が原因でイメージダウンした影響もあってか、ここ数年はシングル・アルバムを発売しても売り上げが1000枚にも届かなかった。昨年10月にはデビュー50周年記念ベストアルバムを発売したものの、オリコンランキング最高位は239位。ところが、『愛を頑張って』は発売初日に8・7万枚も売り上げてしまった。とはいえ、ボイメン人気に助けられてのもの。和田の“実力”ではないが、和田は上機嫌なので周囲は胸をなで下ろしているはず」(芸能記者)
15年以来の紅白返り咲きなるか?