25日にはタレント仲間や関係者、そしてファン約4000人、26日には約1万人が参列し、秀樹さんに最後の別れを告げていた。
各スポーツ紙によると、会葬御礼として関係者には秀樹さんがCMに出演していたハウス食品「バーモントカレー」、CDなど、一般参列者にはポストカードが会葬御礼として配布されたという。
大手ネットオークション「ヤフオク!」には、同一出品者が会葬御礼一式を25日の午後10時半過ぎに2点出品。
いずれも開始価格は1000円で、28日の午後9時過ぎまでの出品となるが、一時は、なんと2点とも200万円を超えてしまったのだ。
「出品している業者はしっかり素性を明かしており、これまでの取引実績も問題なし。おまけに、店頭での支払いもOKにしているので、しっかり商品は確保しているのだろう。逆に、いたずらで入札するネットユーザーも多く、そういう人が無駄に価格を吊り上げている可能性もありそうだ」(芸能記者)
この出品者は当初2点以上出品していたものの、「ヤフオクの規則に抵触する恐れ(同一商品の複数出品についての規則)があるため」として、ほかの同一商品の出品を削除してしまった。
それでも、ネット上では「お金のために売る人の気持ちが分からない」「秀樹の遺志も転売目的にされてしまうとは。哀しいね」など批判の声が多数あがっている。
遠方に在住し行きたくても行けなかったファンたちからしたら、腹が立ってしょうがないはずだ。