ダウンタウンの浜田雅功から「いまだ甘えている?」とツッコまれると、正行は「資金を調達している」「今年のお年玉は5万円アップして15万円だった」と話した。これは銀行の口座変更手続きを行ったため、「マサ、よく頑張ったね。ちょっと色をつけといたよ」という意味合いだったようだが、浜田から「いい歳なんだから断れよ」と当然のツッコミが入った。
だが、正行は「78歳で労働意欲をそそるというのは、ダメ息子のために稼ぐという発想を持って徳光和夫は頑張っている」「孫はまっとうに就職しちゃったから、一家でならず者は私しかいない」と力説。これには、松本人志からも「ゴングごと行ってよろしいでしょうか?」とツッコまれていた。だがこれには、ネット上では「これネタとしても割と引くわ」「徳光の息子ってかわいげないんだよな」「徳光家はミッツの方がしゃべりがうまい」といったツッコミが殺到した。
さらに、TBSの元アナウンサーでフリーの生島ヒロシの長男の生島勇輝が「いまだに誕生日に10万円もらっている」と話すと、正行は「スネのかじり方が甘い」とし、現在の父親の名物番組である『路線バスで寄り道の旅』(テレビ朝日系)は「寝ているだけで仕事になる」と話すも、会場の反応はドン引きであり、「見事に笑い声が引いた」と松本からツッコまれると、正行が「和夫のスネはスペアリブ」と“迷言”を残し、松本から「ちょっと盛り返してきたかな」となんとか及第点に収まった。これにも、ネット上では「というか全然笑えない」「松本がなんとか料理して面白くしてくれた感じ」「これ言っちゃいけない本音じゃない?」といった否定的な声が多く聞かれた。
正行は一時期多くのレギュラー番組を持ち、父との共演も多かったが、最近は露出が減っている。やはり「偉大な父ネタ」「ダメ息子ネタ」だけで行くのは厳しいのかもしれない。