報道をまとめると、舞台単独初主演となる江田は、「待ち望んだ初日。愛情をたっぷりと込めた作品なので、みなさんに見てほしい。長ぜりふもあって、ステージにほとんどずーっといる」とアピールしたという。
「同じ日には、木村拓哉主演のTBS系ドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)の制作発表会見も行われた。以前の一枚岩だったジャニーズなら、同じ日に2組以上のタレントの取材ものがかぶることはあり得なかった。しかし、藤島ジュリー景子新社長ゴリ押しのキムタク、滝沢秀明副社長がプロデュースを手掛けるジャニーズJr.ユニットのメンバーが同日、しかも同じ時間帯に取材時間を設定。社長と副社長が一枚岩でなかったことが露呈した」(ワイドショー関係者)
宇宙Sixといえば先日、都内で行われた殺陣やアクションを得意とする劇団「30―DELUX」とコラボした来年1月上演のミュージカル「のべつまくなし・改」の制作発表会見に出席。その席でメンバー4人は、単独主演作を含め年間で20本ほどの舞台公演をこなしていることが明らかになった。
「Jr.内グループでもSixTONESとSnow Manは来年CDデビューが決定した。Jr.のグループは最終目標としてはCDデビューだが、江田のように30歳を超えたメンバーのいるグループはCDデビューしたところでヒットを期待するのは難しい。そこで、今後はJr.のグループ内で音楽班と舞台班でハッキリ仕事のすみ分けをしていくようだ。そうすることで幅広い分野をカバーでき、売り上げもどんどん伸びそうだ」(音楽業界関係者)
本体の副社長になった滝沢氏だけに、いよいよ手腕を存分に発揮しそうだ。