茨城県龍ヶ崎市のマッハ道場に続き、東京支部をオープンさせる桜井は「以前から東京にも道場がほしかった。選手の育成から、MMAの素晴らしさを伝えたい。マッハワールドを広げたい」と意欲を燃やしている。
これまでは地元・茨城県を中心に活動していた桜井だが、今後は東京支部を拠点に活動していく方針。28日にはシュートボクシング両国国技館大会に出場が決定済み。現在は久々のリングに向け練習中だが、その後の総合出撃についても「打撃と投げのシュートボクシングを経験することでさらなる飛躍ができるはず。60〜70%で総合にも年内中に出場する」と語った。
新たな拠点を得た桜井が、年内に進化した姿で総合のリングに復活しそうだ。