新年初投稿となった工藤は、《明けましておめでとうございます。素敵な一年になるように頑張りましょう 今年もよろしくお願いいたします》などとあいさつし、船の上で釣り上げた大きな鯛を手に持った写真を公開。《おめで鯛が釣れました》《63センチ水深45メートル 少し巻き上げて40メートルあたりでヒット》と喜びをにじませた。同日にアップされたストーリーズでは、《鯛の粗煮が絶品》というコメントとともに、鯛のお頭と尻尾が入った豪快な料理を披露。鯛と一緒にしいたけが煮込まれ、小ネギが散らされるなどお正月にふさわしい華やかな一品となったようだ。
この投稿に、ファンからは、
《立派な鯛ですね〜 お正月から縁起が良いですね》
《冬の海で魚を釣る女漁師しーちゃん。かっこ良過ぎです》
《富士山も見えて、ダブルでめで鯛です》
などと、温かいコメントが多く寄せられている。
しかし、一方のネット掲示板では、頭と尻尾が丸々汁に浮かぶ“工藤流のあら煮”の見た目に対し、
《鯛の死体入りスープって感じ》
《魚の死体が浮いてる池みたい》
《汚らしく作る天才》
《魚が丸ごと入ってる… 荒々しく煮るから粗煮だと思ったんだね》
《あら煮というか巨大な吸い物ですなw》
など、失笑する声が続出。かつて「メダカが沈んでそう」と言われてしまった“工藤お手製デトックスウオーター”の悪夢が再び起こってしまったようだ。
「そもそもあら煮とは、お刺身で使わなかった部分をしょうゆや砂糖で煮汁が少なくなるまで煮た後、最後に照りを出す料理です。従って、工藤のいうあら煮は、あら煮ではなくお吸い物に近いかと。とは言っても、しいたけを入れてしまってはせっかくの鯛のおいしい出汁が台無し。ネット上でも『鯛がもっ鯛ない』『せっかくの鯛の出汁がかすんでしまうよね』との指摘が多くされています」(料理誌ライター)
工藤が『絶品』と評した“あら煮”。その味が気になるところだ。