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330本のAVに出演したセクシー女優が女子高生らを男に紹介

 約330本ものAV(アダルトビデオ)に出演したセクシー女優が、男に女性を紹介する行為を繰り返していた。その女性のなかには、女子高生もいたというから驚きだ。

 大阪府警少年課は2月25日までに、16歳の女子高生を男に紹介し、わいせつな行為をさせたとして、児童福祉法違反(淫行させる行為)と児童買春・ポルノ禁止法違反(周旋)の疑いで、セクシー女優のA(27=同府大阪市東住吉区矢田)を逮捕した。

 逮捕容疑は、13年8月20日、大阪市天王寺区で女子高生に男(48)=児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で書類送検=を引き合わせ、わいせつな行為をさせた疑い。男は2万5000円を支払い、Aと女子高生が折半していた。

 Aは「少女が16歳と知っていた。何もしないで、お金を稼げると思ってやった」と容疑を認めている。

 府警によると、Aはヌード撮影会の際に知り合った男性客から要望を受けて、出会い系アプリなどで知り合った女性を、撮影モデル名目で紹介し、わいせつな行為をさせていた。その回数は2年間で約150回というから、完全に常習化していた。

 Aは、「倉木百合子」「森野琴梨」「沢田りほ」の名義で、約330本のAVに出演。そのDVDはアダルト動画販売サイトなどで、今でも購入可能。

 企画物と呼ばれる作品への出演が多かった。出演したAVの本数こそ半端な数ではないが、何回も芸名を変えるなど、決して売れていたセクシー女優とはいえないようだ。

(蔵元英二)

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