単行本は55巻まで刊行し、(2014年7月現在)TVアニメ終了後も根強い人気を誇る『銀魂』。今回は江戸の治安を守る特殊警察・真選組の「鬼の副長」こと土方十四郎を口説こう。他にも土方は、「真選組の頭脳」、「真選組のナンバー2」、そして二枚目な容姿かつクールな「真選組一のモテ男」と言われている。性格は冷静沈着で冗談が通じず短気な性格ではあるが、自分の命を狙う部下・沖田総悟のことを何だかんだで心配したり、作中数少ない常識人(ツッコミ役)な上に、フォローが上手で「フォロ方十四フォロー」と称されたことも。一方で女性に対してはストイックでキャバクラが好きではないなど、恋愛には奥手な一面が伺える。
だが彼には沖田の姉・ミツバと相思相愛であったが、彼女の幸せを願って身を引という過去がある。ミツバは美人で極めておしとやかな大和撫子で、土方も『味覚以外は極めてよく出来た女』と評価している(※ミツバは信じられない程の激辛の食べ物を好む)。…しかしここで「私にはミツバみたいになれない! 無理!」と諦めなくても大丈夫。本来の好きな女性のタイプは、智将な土方らしい聡明でおしとやかで、気配りの出来る美人だが、現在彼の周りには一見すると奇人変人しかいない。対人感覚が麻痺しているので、受け入れ口は広いのだ。
そして最低限、土方に近づく為にやっておくことは以下だ。
(1)土方と同じくらいマヨネーズをこよなく愛すること(理由:土方への好感度を上げる為)
(2)土方と同じくらい週刊少年マガジンを愛読すること(理由:土方と盛り上がる為)
(3)土方が愛するタバコを喫煙できる場所をさりげなくチェックしておくこと(理由:気が利くと思わせる為…昨今、喫煙できるところが限られているから)
これらのスペックを身に付けてストレートにアプローチをしよう。土方は短気なので、遠回しに言う事はオススメしない。そして上手くデートに誘い出せたら、沖田や坂田銀時には要注意だ。遭遇するとひやかされたりぶち壊されたりするので、彼らの居ないところへ行こう。
そして一番重要な、(4)真選組を優先することを忘れずに。いや、真選組というより、土方が心から慕う局長・近藤勇を大事に想う彼を尊重しよう。まぁその近藤も、いいひとなのだがデリカシーがないので、デートの際には見つからないようにしよう。
レッツパーリィ…。
<結論>
土方の趣味・趣向や、大事にしているものを尊重して、ストレートにどんどんアプローチしよう。
『銀魂』おもしろいですよねー! 魅力的なキャラクターがたくさんいますね! TVアニメは本当に笑えるパロディが多くて…!(福山理絵)