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タッキー社長の被災地ボランティアに称賛 2004年からの経験で何が必要かを心得ている?

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画像はイメージです

 先日の新役員人事でジャニーズ事務所の副社長に就任した滝沢秀明氏だが、先月台風15号で甚大な被害を受けた千葉県内での見事なボランティア活動の様子について、発売中の「女性セブン」(小学館)が報じた。

 滝沢氏は、がれき撤去などのボランティア活動を行い、現在活動自粛中のHiHi Jetsの橋本涼と作間龍斗も参加したことが報じられていたが、その件について滝沢氏が自ら発言することもなく、具体的な活動内容についても明かされていなかった。

 同誌に対し、千葉県館山市在住の60代女性が明かしたところによると、台風で庭に生えていた大きな木が根元から倒れてしまい、自宅の出入口が塞がれた状態に。市に相談しても手いっぱいでどうにもならなかったという。

 そのまま自宅に閉じ込められたままだと、生命の危機に陥る可能性もあったはずだが、市から紹介されたボランティア団体に連絡を取ると、現れたのはジャニーズJr.たちを引き連れた滝沢氏。

 滝沢氏は持参したチェーンソーを見事に使いこなし、手際よく倒木を切断しながらJr.たちに指示。あっという間に庭をきれいに片づけ、作業が終わると次の現場に向かったというのだ。

 「滝沢氏は、2004年10月の新潟県中越地震後から災害復旧のボランティアに参加しているだけに、被災者たちに何をすれば役に立つのかを心得ている。そのあたりの動きも、亡くなったジャニー喜多川氏の遺志を継承している」(芸能記者)

 一方、嵐の松本潤、KAT−TUNの亀梨和也らが炊き出しなどの被災者支援を行ったことは、各スポーツ紙などで大々的に報じられたが、アピールせずにボランティア活動をこなした滝沢氏とJr.の方が好感度がアップしたようだ。

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