今週発売の「週刊文春」で俳優・沢村一樹が27歳のOLのマンションを訪れ密会している姿を報じられた。沢村は妻子持ちだけに記事によって不倫疑惑が浮上したが、同誌から直撃された沢村は「カミさんが一番、彼女は二番」、「(女性と)セックスをしているかですか? してません」、「エッチはしてないんです」、「三カ月泳がせてください。ヤリますから」と肉体関係を否定し約1時間にわたって取材に応じた。
「このところの芸能界でここまでスキャンダルに堂々と対応したケースは希。そんな対応もあってか、逆に業界内での評価がアップした。記事からは、沢村が口説いていた女性との関係が発覚して会えなくなった無念さが十分に伝わってきたが…」(芸能記者)
奇しくも、同誌が発売されたのは沢村の46回目の誕生日の10日で翌日からは主演の連続ドラマ「DOCTORS2 最強の名医」(テレビ朝日)がスタートしたが、平均視聴率が19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得。7月にスタートしたドラマの初回視聴率で堺雅人主演の「半沢直樹」(TBS)の19.4%を抜きトップに立った。
沢村は出演したバラエティーなどで下ネタを連発し「エロ男爵」とも呼ばれているだけに、もともとの世間イメージもあり不倫疑惑報道が主演ドラマにまったくダメージを与えなかったようだ。
(気になる矢口真里復帰の“Xデー”)
モデルの梅田賢三を自宅に連れ込んでいた“不倫現場”に遭遇した夫で俳優の中村昌也と5月30日に離婚した元モーニング娘。でタレントの矢口真里。レギュラー番組や雑誌の連載コラムを降板し芸能活動を休止しているが、矢口の姿を今週発売の写真誌「フラッシュ」(光文社)がキャッチした。
同誌によると矢口は実家の近くのマンションに住み、母親のサポートを受けながらひっそり暮らし、外出時はかえって目立つ大きなマスクで変装していたが、気になるのが復帰の“Xデー”だ。
「どうやら、梅田とはすでに事務所に別れさせられたようで、その後はしっかりプライベートも監視されている。事務所としては8月までに謝罪会見をさせ、10月クールから情報番組のリポーターとして復帰させようという計画のようだ」(芸能プロ関係者)
一部週刊誌で女子大生を“買春”していることが報じられた某国会議員は何事もなかったように日々を過ごしているだけに、矢口も早く復帰した方が良さそうだ。