今月1日、ニュース番組「報道ステーション」で女子フィギュアスケートの安藤美姫のインタビューVTRが放送され、安藤が4月に女児を産んでいたことを告白した。
しかし、子どもの父親が誰なのかは結局、明かさなかったため、メディアの報道はヒートアップ。名前が浮上したのは、かつて安藤の専属コーチをつとめ、交際も報じられたニコライ・モロゾフ氏、そして5月に写真誌「フライデー」(講談社)で交際が報じられたプロフィギュアスケーターの南里康晴だった。
ところが、南里は今週発売の「フライデー」の直撃に対し、「いや、違います」と子どもの父親であることを否定。父親が誰か知っているそうだが、「それは僕も詳しくは話せない」とし、「一緒にご飯を食べに行っただけ」と安藤との交際自体を否定した。
一方、モロゾフ氏は各メディアでジャーナリストの大野和基氏を通じて取材に応じ、「私の赤ちゃんではない」と南里同様否定。しかし、安藤と婚約し結婚式場まで予約していたが、安藤の母の猛反対で破局していたことを明かした。
「一部メディアによると、安藤は子どもの名前を『ひまわり』と名付けたというが、ひまわりはモロゾフの故郷・ロシアの国花だからモロゾフ説が有力。おまけに、『週刊新潮』(新潮社)によると、モロゾフは去年の8月ごろ『ミキに子どもができたんだ。中絶してくれと頼んだのに、全然聞いてくれない』と取り乱していたという。しかし、ひ孫を抱っこした安藤の祖父が『(目が)青くなかった』と周囲に漏らしていたという一部報道もあり、いまだに情報が錯綜しているが、現時点では圧倒的にモロゾフが有力」(スポーツ紙記者)
子どもの父親の名を明かすのは、晴れてソチ五輪代表の座をつかんだ時か、それとも、代表の座をつかめずに引退する時か?
いずれにせよ、メディアの安藤に対する注目度はしばらくダウンすることはなさそうだ。
(周囲のプレッシャーに潰されそうな橋本愛)
NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の好演で注目されている女優の橋本愛だが、3日に登場したコンタクトレンズのPRイベントでのふてくされた態度を各メディアで大々的に書き立てられてしまった。
報道をまとめると、橋本はCMで歌声を披露しているが、司会者から「歌が印象的でした」と水を向けられると「歌ってないですよ。セリフだったので。全部」、「『かわいい人形でいよう』と思ってやった」など、かつて出演した映画の舞台あいさつで「別に…」と発言し問題となった沢尻エリカばりの“不機嫌モード”全開。
奇しくも、イベントの行われた3日放送の同ドラマの劇中で橋本はグレたヤンキー姿を披露しており、イベントでの態度の悪さがイメージダウンに拍車をかけてしまったようだが…。
「もともと、橋本は無口で社交的ではなく、女優業に没頭したいタイプ。ところが、ドラマで有名になったことで、5月には俳優の落合モトキとの交際を報じられ、その後に行われたイベントでは堅く口を閉ざしてしまった。今回もイベントには出たくなかったようだが、スポンサーの意向なので渋々出て、貯まっていたストレスを爆発させてしまったようだ。事務所サイドももっとしっかりメンタル面も含めて橋本をケアしないと、潰れてしまいかねない」(芸能記者)
橋本にとって今が正念場のようだ。