会見で「三冠(防衛)の記録を持った川田さんから獲れたのはうれしい」と頬を緩ませた健介。次期挑戦者の条件に「夢とエネルギーをもった人とやりたい。海外にいってもいいし、アメリカ、メキシコどこだっていいです」と海外での防衛戦も視界も入れている。
また、次期シリーズ「世界最強タッグ決定リーグ戦」については「勝彦の経過次第」としたが、パートナーの中嶋は右手舟状骨(しゅうじょうこつ)骨折で、全治まで1カ月以上を要する。さらに「きちんと治さないと痛みが残ってしまう。万全な状態で試合に復帰したい」と微妙な状態だ。
そんな現状を打破すべく急浮上してきたパートナーが無我ワールド・プロレスリングから全日プロに移籍した西村修だ。
健介は西村について「対戦もいいし、組んでも面白いかな。武藤さんは別にして(全日プロ本隊は)若手しかいないからね。頼もしい存在」と興味津々。最強タッグでの電撃合体をほのめかした。
健介と西村のタッグ結成はあるのか、今後の動向に注目が集まる。