「意外かもしれないが、あの国民的歌手のXもどっぷりハマっているらしい」(週刊誌記者)
Xはまだ30代。特定球団のファンであることを堂々と公言し、テレビでプロ野球を熱く語っている姿はおなじみだ。
「某広域組織の幹部から聞いたところによると、Xはファンである特定球団に1試合あたり数万円ほどしかかけないから、負けても大した金額ではない。かなりの収入があるから金払いも良く、今までトラブったことはない」(同)
琴光喜は5年前からハマり、数千万円単位の負債を抱えたうえに、勝金の精算をめぐるトラブルに発展。それを週刊誌にすっぱ抜かれ、今回の大騒動となった。
それに比べ、Xはトラブルにならない範囲で賭けているようだが、野球賭博ではXよりも遊び慣れた“ベテラン”がいるという。
「演歌歌手のYはかなり前からやっていて、その弟子や、取り巻きの作曲家も巻き込んで楽しんでいるようだ。Yは賭ける金額も大きく、1週間で300万円ぐらい負けてもポンと払うというから根っからの博打好き。その代わり勝てばデカイ」(同)
角界の騒動でXもYも肝を冷やしているに違いない。