「ショッカーの秘密基地」は、仮面ライダーシリーズに登場する悪の秘密結社「ショッカー」が、2013年の「ショッカープロジェクト」の集大成として完成させたウォークスルー型アトラクション。内部にはショッカーが悪の改造手術を施す手術台もあり、ちょっぴりひやっとする仕掛けも盛りだくさん。7月27日から9月1日まで開演で、隣接のエプソン品川アクアスタジアムではイルカショー「ショッカーのイーッ!ルカショー」も開催。
祝賀会では、乾杯とテープカットが行われた。ショッカーTシャツ姿で登場した野沢は、「ショッカー、大好きなんですよ」とノリノリの様子。会場に紛れ込んでいた本物のショッカーを発見すると、「一人、デブ!」とさっそくツッコミを入れ始めた。井上は「ショッカーは悪者なんですけど、仮面ライダー以上に人気があるのは、僕につながる」と、相変わらずのナルシストぶりを発揮。石田の「今は、色んなショッカーがいるんですね」の言葉を潮に、試験管に入れられた秘密のショッカードリンクが、6人組歌唱&パフォーマンスグループ「SHOCKER・GIRLS」から配られた。
「やだ、改造されちゃう!?」とショッカードリンクにビビリぎみだった井上だが、「ショッカーグッズはかわいいのですけど、原寸大がかわいくない」と、会場のショッカーたちをいじり始めた。すると、ショッカーから、「お前を改造してやる!」との言葉が。井上はそのまま秘密基地の中へ連れ去られ、手術台に貼り付けにされてしまった。しかし、残された野沢は、石田へ向かって、「(井上は)いらないんじゃない? ピンでいいでしょ?」と言い始め、石田も「救出しなくていいですよ」と相づち。野沢の口から「これからピンでやるかもね」との言葉が出ると、「再来年まで大丈夫です」と、ショッカーに連れ去られた相方を、あっさり見捨てていた。(竹内みちまろ)