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オカルトチックなコントで爆笑させたねじが見事優勝!

 ケイダッシュステージが主催するお笑いライブ「ケイダッシュライブ」が5月2日に都内で開催された。当ライブは、ブロンズ、シルバー、ゴールドライブとピラミッド式システムの頂点に位置づけられているライブ。出演芸人は前田健、Hi-Hi、ハマカーン、どきどきキャンプ、ビックスモールン、ねじ、ちょむ&マッキー、かぎしっぽ、クロコップ、ハルカラ、ヘラクレスが出演。ゲストにどぶろっく、じゅんいちダビッドソンを迎えた。

 出演芸人の中で、注目すべき芸人は3組。

 まずは、川合翔太と荒木好之がコンビを組むクロコップ。独特の世界観のコントが持ち味で、この日のライブでも友達を土管に入れてしまうというイタズラ好きの川合演じる幼稚園児に、荒木演じる先生が「どうしてこんなことしたの!?」と諭すコントを披露。荒木の問いに川合が「時は満ちたから」など摩訶不思議なボケを連発し、観客の心を掴んだ。笑いへ繋げるまでの間が長く手数が少ないながらも、一発の破壊力は抜群で笑いの量は大きかった。

 次は瀬下翔太と佐々木ユーキがコンビを組むねじ。瀬下演じる買い取り屋のスタッフのもとに、佐々木演じるお客がカメラを売りに来店するという設定のコントを披露。どうしてもお金が必要な佐々木だが、彼女との思い出の品であるカメラを売るのか売らないのかという心の葛藤が徐々に自分自身に迫り、コントの後半になると佐々木の葛藤が大爆発。人格崩壊気味になるというオカルトチックな流れで爆笑をかっさらった。11組参加したこの日のライブで、見事優勝した。

 3組目はハマカーン。漫才は、金持ちキャラの神田に、浜谷が怒り狂うというネタの構図で、終止笑いを連発させた。ライブを重ねる度に、2人の掛け合いが洗練されており、さすが「THE MANZAI 2012」チャンピオンの実力といったところだった。

 ライブ中盤には、ブロンズライブで優勝したトリグミとシルバーライブで優勝したMIKANSがそれぞれネタを披露し、笑いをとった。また、各芸人のネタ披露後に新聞ビリビリ大喜利のコーナーもあり、大盛況のライブだった。

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