5月には一般人男性との結婚を発表した4人組ダンス&ボーカルユニット・MAXのレイナが妊娠5カ月であることも発表。6月にはサッカー日本代表の松井大輔と結婚した女優の加藤ローサが妊娠4カ月であることを発表した。
4月に俳優の松山ケンイチと結婚した女優の小雪は9月のはじめに妊娠5カ月であることを発表。時期的にデキ婚であった可能性も否定できない。
9月にはタレントの吉川ひなのが妊娠3カ月で会社社長との結婚、フリーアナウンサーで“スイカップ”こと古瀬理絵アナは9月に、8月に一般人男性と結婚したことと、結婚発表の時点で妊娠4カ月であることを発表。11月には女優の伊藤裕子が妊娠6カ月で一般人男性と結婚したことを発表している。
「3月の震災後、家族の絆などを求めて結婚する人が増えたというが芸能界も例外ではない。さらに、30代の女性だと早く子供を授かりたいという思いがあるだろうから、仕事に影響しなければデキ婚に踏み切る傾向となった。力のある事務所だと“デキ婚”という言葉を嫌い、“授かり婚”と書いてもらうようにお願いするが、最近ではデキ婚はあまり好ましくない言葉とされており、今後は“授かり婚”が一般的になりそう」(芸能記者)
選ばれた人しかなれない芸能人という職業柄、仕事に影響しない“授かり婚”なら問題ないが、多大なる影響を与えてしまったのが先日、ロックバンド・BACK-ONのボーカル・KENJI03(ケンジスリー)との結婚発表後に妊娠8週目であることが発表された倖田來未だ。
「所属レコード会社は結婚発表時に妊娠を否定。しかし、その時点で女性誌がすでに結婚&妊娠をつかんでいた。そこで、女性が発売されると、あわてて妊娠を発表。あの対応でメディアの反感を買った」(週刊誌記者)
妊娠しているため、来年4月あら予定していたツアーは中止となってしまったが、ツアーが決まっているならば、もう少し慎重になってほしかったものだが…。