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石原・ホスト掃討作戦 歌舞伎町のいま

 「ここは、新宿、歌舞伎町−−」

 久米明さんの特徴的なナレーションで始まる風俗嬢のドキュメントなどは、久しく観ていない気がする。先日夕刻に、バスの車窓から歌舞伎町を眺めた際も、観光客がまばらにいる程度、といった状況にみえた。
 思えば、2005年4月1日施行の改正青少年条例で、路上スカウトが禁止になって久しい。これについては、
 「構わずスカウトやってる人もいますよ(笑)仕方が無いのでは」(新宿のホスト談)
 という証言もある。
 いっぽうでそのホスト氏の店も、営業時間規制や、客からもらった車や金品などへの贈与税付加など、次々と繰り出される“石原・ホスト掃討作戦”の連射砲に、青息吐息だそう。

 「廃業するヤツは多いですね。次々と店がつぶれ、うちも下手するとあぶない。お客の女の子は『まじ、うぜえ。(知事が)自分のじいちゃんだったら、逃げる』って言ってますね」(同氏)

 しかし、こんな声もある。
 「正直いままでは、AV・キャバ・風俗ともに、スカウト会社のつける10段階評価におけるS、Aランクの子は皆無でした。ある程度のレベルの子がいても、業界のしがらみにとらわれるのが平気な、いわゆるヤンキータイプだけだったかと…。比較的安心感が広がったことで、一部のキャバクラや風俗店などで、女の子のレベルが上がっている現象が見られます」(風俗ライター)

 規制が厳しくなる中、ホストもキャバ嬢も、無垢で原石の輝きを放つような人材が増えている?

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