たけしは今年3月に「オフィス北野」から独立。その後、同事務所の新社長に枝豆を指名し、各紙によると、枝豆とダンカンが5月18日付で取締役に就任していたという。
新社長に就任することを宣言している枝豆は、現社長の森昌行氏について「在籍はしていますが退きますから、それで入れ替わりで僕になります」とし、引き継ぎ時期は「今年中。本当はもっと早くしたい」と説明。
また、枝豆は人事なども進めているとしたうえで、「なんだかんだ言いながら順調。周りに『つぶれる』と言われているけど、意外とイケるんじゃないか」と前向き。
たけしは「暴力事件でも起こして、オフィス北野ごと講談社にでも行ってもらう」と、自身が起こした「フライデー襲撃事件」を引き合いに笑いを誘ったという。
たけしは離婚訴訟となっている川崎麻世・カイヤ夫妻にも言及。
「まだ一緒にいるのか。でも俺も、40年間『別れたい』と言っているのに籍を抜いてもらえない」と苦笑。「嫁さんが出て行きたくなる状況に追い込めばいい。毎朝起きたら、布団の中にウンコしてあれば別れられると思う」と川崎にアドバイスを送ったという。
「相変わらず好き勝手言いたい放題のたけしだが、独立後、業界内からかなりブーイングを浴びている。というのも、現在の所属事務所を仕切っている愛人がとにかく金にならない仕事は受けない主義。以前からたけしが好きでこなしている仕事などをバッサリ切り捨てている。おまけに、仕事のオファーをしても何か月も回答がないことも当たり前。このままだと、たけし株が急落しそうだ」(出版業界関係者)
たけしにとって独立はマイナスだったようだ。