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“ベストジーニスト”受賞者がジャニーズばかりで批判集中? そもそもなんの賞なのか

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菜々緒

 15日、最もジーンズの似合う有名人に贈られる“第35回 ベストジーニスト2018”が都内で行われ、一般選出部門で菜々緒とHey! Say! JUMPの中島裕翔、協議会選出部門で荻野目洋子、高橋一生、長谷川潤、「Amazon Fashion Week TOKYO 」x 協議選出部門でデザイナーの有働幸司、一般新人部門で小沢華花が選出された。

 ベストジーニストといえば、過去に元SMAPの木村拓哉や草なぎ剛が殿堂入りした過去を持つ歴史ある賞だが、近年では注目度が下がってきているという。

 「男性一般選出部門では、2006年からはKAT-TUNの亀梨和也、嵐の相葉雅紀、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔……とジャニーズのタレントが連続して選出されています。メンバーは、全盛期のキムタクと比べてパンチが弱い気もしますし、今年の男性一般選出部門のランキングベスト10を見ると、5位のジェジュン以外、ジャニーズのメンバーとなっていてただの人気投票と化しています。これでは世間の関心が薄れてしまうのは明らかではないでしょうか」(エンタメライター)

 SNSを見ると、「まったく興味ない」「もはや価値のないジャニオタの投票数争いと化したな」「ベストジャーニスト賞に改称しろ!」などと呆れた様子だった。

 「協議会選出部門についても、“普段からジーンズを愛用し、ジーンズに対して造詣が深くジーンズが似合う方”や“各界での活躍が「ジーンズ・スピリット」(壮大な夢を追い、希望を絶対に失わない不屈の精神)に相通ずるものがあると判断された方”などとありますが、とにかく選考基準が曖昧。不満の声が出るのは当たり前です」(同上)

 一般選出部門に選ばれたタレントがどうしても矢面に立つので、批判の声にさらされがち。ネットの声に耳を傾ける世の中でもあるため、このままでは、イベント自体の存続も危ぶまれる。しかし、本当に興味がなければSNSで発信しないはず。それでも声を挙げるということは、少しでも気になっている人が多いということである。これだけ称賛と批判の声があるということは、まだまだ“ベストジーニスト”は安泰なのかもしれない。

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