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勝手に選ぶ芸能界10大ニュース その8 批判が多くてもバカ売れ? の処女作を書いた水嶋ヒロこと齋藤智裕

 芸能界で今年最もツキがなかった男といえば、なんといっても暴行事件で渦中の歌舞伎俳優の市川海老蔵だが、最もツキがあった男といえば、俳優の水嶋ヒロこと処女作「KAGEROU」(ポプラ社)がバカ売れした作家の齋藤智裕氏ではないだろうか?

 ちなみに、海老蔵と水嶋はともに09年にTBS系で放送されたキムタク主演ドラマ「MR.BRAIN」に出演していた奇妙な縁。まさか、その時点で2人はこうも明暗を分けるとは思ってもみなかったはずだ。

 まず、水嶋の人となりについてだが、幼いころ、父親の仕事の関係でスイスに滞在していたため英語が堪能な帰国子女。
 帰国して神奈川県にある中高一貫の名門校・桐蔭学園に進み、高校3年生の時にレギュラーとして出場した全国大会でチームのベスト4入りに貢献し、慶応大に進んだ。
 卒業後、芸能界に興味を持ち、最初はモデル事務所に所属。その後、天海祐希や反町隆史らを抱える大手事務所「研音」に移籍。06年に出演した「仮面ライダーカブト」で大ブレイクし一気にスターダムを駆け上がった。

 イケメン、スポーツ万能、高学歴…天は水嶋に二物も三物も与えたようで、おまけに人生の伴侶に選んだのは同じ事務所に所属し、難病であるバセドウ病を患った歌手の絢香で、09年2月に事務所にさえ伏せて入籍。一部の報道を受け同年4月に会見を行ったが、確実に世間の“水嶋株”はストップ高となった。
 「ところが、この結婚で事務所と揉め、退社に追い込まれることに」(芸能プロ関係者)というように、今年9月に「研音」が突如、水嶋の退社を発表。同事務所によると、水嶋は以前から小説などの執筆活動に関心があり、「表に出るよりも執筆活動をしたい」として話し合いの末、退社が決まったというが、このタイミングで絢香も昨年末に退社していたことが発覚した。

 そして、「研音」の退社から1カ月ほど経ち、小説家・齋藤智裕はセンセーショナルな形で世に出た。

 処女作「KAGEROU」が「第5回ポプラ社小説大賞」を受賞し、11月1日に東京都新宿区のポプラ社で行われた受賞発表会に出席。「水嶋ヒロという名前を伏せた上で応募していたので、純粋に作品が評価された事実を何よりもうれしく思っております」と喜びを語り、賞金2000万円の受賞を辞退したことが発表されたが、ここでささやかれたのが“デキレース説”だった。
 「ポプラ社はかつてはいい児童文学を出版していたいい会社だった。ところが、近年は経営不振できな臭いうわさが飛び交っている。そこで、水嶋の小説でひと稼ぎを考えていたのでは。先日発売された一部週刊誌では受賞や出版に絡む“デキレース”ぶりを詳細に報じられ、ポプラ社はHP上で事実無根を主張したが、その後、何のリアクションもないから、同社としては反論の術がないのでは」(出版関係者)

 とはいえ、同社の発表によると、15日発売では43万部、重版で68万部、28日の時点で累計発行部数は100万部に達したというのだが…。
 「大手の書店どころか、コンビニすらこぞって入荷したが、最近はさっぱり売れず。まあ、水嶋はうまく契約したので、手元には印税で1億円以上入るようだ」(別の出版関係者)

 さて、肝心の内容だが、ある大手出版社の名物女性編集者は「これ、デキレースじゃなきゃ(受賞したのは)ヤバイと思いますよ」と生番組でコメントしていたが、そのコメント通のまんまの程度のレベルで、小説に慣れ親しんでいる人は「?」とクビをかしげるに違いない。
 しかも、出版前には散々校閲しただろうにもかかわらず、後半部分で文脈からして明らかに人物名が間違っており、訂正が間に合わずテープが貼られている。
 試しにテープをはがしていると、「それ、間違うかよ!」とツッコミたくなる凡ミス。

 ただし、字が大きく、行間も余裕があるので、小説に読み慣れていない方の入門書、もしくは文学の道を志す方にはオススメだろう。

 水嶋本人は映画化したいらしく、「Chapter1」、「Chapter12」と区切って構成しているが、「水嶋が自分で企画からプロデュースまで手がけたいようだが、今のところ手を挙げたという映画会社は聞こえてこない。自伝小説を映画化した『ドロップ』に水嶋を起用し、コメンテーターとして出演した番組で水嶋の小説を絶賛したお笑いコンビ『品川庄司』の品川祐が品川ヒロシ監督として絡んで吉本がバックアップする可能性もある」(映画会社関係者)
 映画化されてもそれなりに客が入りそうな予感がするのは気のせいだろうか。

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